作者


小森厚 文/薮内正幸

内容紹介


「いぬのこどもたちは、おいかけっこをして あそびます。」「さるのこどもたちは、きのつるで ぶらんこをして あそびます。」では、きりんのこどもは? ぞうのこどもは? どうしてこんなふうに遊ぶのでしょう。

実は、動物のこどもは、遊んでいるように見えて、成長してからの体の動きを練習しているのだそうです。

色々な動物のこどもたちが、体を動かし遊んでいる様子を、動物画家・薮内正幸さんの写実的な絵で紹介した絵本。

作者情報


小森厚(こもりあつし)


1928~2002年。インド、ボンベイ(現・ムンバイ)市に生まれる。上野動物園、多摩動物公園に勤務。絵本に『どうぶつのおかあさん』『どうぶつえんのどうぶつあんない』(ともに福音館書店)など。

薮内正幸(やぶうちまさゆき)


1940~2000年。大阪に生まれる。絵本に『もう おきるかな?』『ここよ ここよ』『おかあさんといっしょ』『なにのこどもかな』『どうやってねるのかな』『しっぽのはたらき』(すべて福音館書店)など。

書誌情報


読んであげるなら:2才から
自分で読むなら:―
定価:440円(税込)
ページ数:24ページ
サイズ:21×20cm
初版年月日:1982年3月1日(こどものとも年少版)
通巻:−

※「こどものともセレクション」・「えほんのいりぐち」は、一般の書店では販売しておりません。園で申し込みチラシが配られた場合や、園から案内があった場合のみ、ご購入が可能です。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。