作者
大川久乃 文/五十嵐大介 絵
内容紹介
芋掘りといえばジャガ芋やサツマ芋が定番ですが、里芋の畑をご覧になったことはありますか? 大きな葉っぱは、傘にしたくなるくらいの特大サイズ。畑の中に踏み入れば、土の香りと小さな生き物の気配に包まれ、そのまま耳をすませば、風が葉を揺らすかすかな音が聴こえてきます。五感に訴えかけてくる里芋畑の魅力を、詩的な言葉と瑞々しい水彩画によって描きます。

担当編集者 より
傘にしたくなるほど大きな葉っぱや、ジャングルのようにうねうねと伸びる茎。大川久乃さんは、お子さんと訪れた里芋畑での体験を元に、詩的な言葉を紡いでくださいました。大川さんが子どもの頃によく訪れたという、お祖父さんの畑の記憶も重ねられています。
五十嵐大介さんは、ご自身で里芋を育てたこともあり、畑の緑の瑞々しさと、畑との一体感を、卓抜した表現力で描かれています。里芋が食卓にのぼったら、お芋の来し方に思いを馳せてみてください。
作者情報
大川久乃
絵本童話作家、詩人。絵本に『ぼとぼと おっこちた』(「こどものとも0.1.2.」2024年11月号)『じゃりじゃり あくしゅ』(「ちいさなかがくのとも」2024年3月号)『あわあわ ふわふわ! くまの たんくん』(「同」2023年3月号)『おはなしごほん』(あかね書房)など、詩集に『まくあけ』などがある。
五十嵐大介
漫画家。「月刊アフタヌーン」(講談社)にて四季賞を受賞し、デビュー。漫画作品に『魔女』『海獣の子供』(ともに小学館)『リトルフォレスト』『かまくらBAKE猫倶楽部』(ともに講談社)など、絵本に『バスザウルス』(亜紀書房)『ホタルの光をつなぐもの』(福音館書店)などがある。
書誌情報
| 読んであげるなら | :4才から |
| 自分で読むなら | :― |
| 定価 | :500円(税込) |
| ページ数 | :28ページ |
| サイズ | :26×19cm |
| 初版年月日 | :2026年09月01日 |
| 通巻 | :こどものとも年中向き 486号 |