作者


山﨑克己 作

内容紹介


いかが紙で折って作ったイカヒコーキを、「ウサギくんにとどけー」と飛ばします。ビューンと飛んできたイカヒコーキを、海の向こうのウサギくんは「ホイ キタ」と言って受け止めていきます。カモメやサメのじゃまもなんのその、届いたイカヒコーキをひらいて並べてみると……。ふたりのとぼけたやりとりがユーモラスな絵本です。

担当編集者 より


山﨑克己さんが『タコのたこあげ』に続き、今度はイカを主人公に楽しい作品を作ってくださいました。

いかくんの放ったイカヒコーキは、カモメやサメのじゃまもなんのその、海の向こうのウサギくんの元へと飛んでいきます。ふたりのとぼけたやりとりが、厚紙を彫って描く「紙刻繪(しこくえ)」という山﨑さん独自の作画法で描かれます。たくさんの手足でイカヒコーキを飛ばすいかくんや、さまざまなかっこうで「ホイキタ」と受け止めるウサギくんはおかしみに満ちていて、山﨑さんならではの表現です。

見返し(表紙の裏)にはイカヒコーキの折り方も付いていますので、子どもが「イカヒコーキ、飛ばしたーい」と言ったら、「ホイキタ」と一緒に折ってあげてくださいね。

作者情報


山﨑克己


1954年、東京生まれ。絵本に『タコのたこあげ』(「こどものとも年少版」2019年10月号)『ひとくち どーぞ』(「同」2016年7月号)『おふろ だいきらい』(「同」2012年12月号)『ミケがじゃまして』(「同」2010年9月号)『かめのおひるね』(「こどものとも0.1.2.」2007年11月号・以上、福音館書店)『やまびこポスト』『うどんドンドコ』(ともにBL出版)『おせんべタクシー』(偕成社)『よりみちせんべい』(農文協)『おにぎりやタコジロー』(佼成出版社)など。千葉県在住。

書誌情報


読んであげるなら:2才から
自分で読むなら:―
定価:500円(税込)
ページ数:24ページ
サイズ:21×20cm
初版年月日:2026年09月01日
通巻:こどものとも年少版 594号