作者


竹村東代子

竹村さんのInstagramで制作の様子を見ることができます!                                  https://www.instagram.com/toyokotake/?hl=ja

内容紹介


雨上がり。

いつもは目立たないくもの巣が雨粒をつけてきらきら光ってる。

まんなかにバッテン模様の付いた巣、うず模様のある巣――くもの巣ってよく見ると、いろんな模様があるんだね! 繊細なくもの巣が、和紙を切り抜いて制作された切り絵で再現されています。

雨上がりのひとときにしか見られない自然の芸術を、絵本でじっくりお楽しみください。

編集担当者 より


自然が生み出す芸術は一期一会。

雨上がりにしずくをたたえてキラキラと輝くくもの巣は目を奪われるほどの美しさです。

雨の後のひとときにだけ見られるその芸術を、画家で切り絵作家の竹村東代子さんが絵本に閉じ込めました。

絵本の中のくもの巣は、竹村さんが和紙を切り抜いて制作された切り絵です。

ほとんど全てのページの切り絵が原寸で作られています。

その緻密さたるや、人間業とは思えないほど! 目をこらして細部までじっくりとお楽しみください。

くもが糸を紡いで巣を張り進める様子が、目に浮かんでくることでしょう。

くもの巣は、大人の腰くらいの高さ、つまりちょうど子どもの目の高さにたくさん張られています。

絵本に登場するくもの巣は、取材時、竹村さんのお子さんたちが見つけてくれたものばかりです。

雨上がり、くもの巣を見つける散歩を楽しんでみませんか? 
  

作者情報


竹村東代子(たけむらとよこ)


埼玉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒。書籍や雑誌、広告のイラストレーションを制作。装画に『ショパン~花束の中に隠された大砲』(岩波書店)、『夜の庭師』(東京創元社)がある。テキスタイルデザイナーとして生地や雑貨のデザインも手がける。絵本は本作が初めて。埼玉県在住。

書誌情報


読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:―
定価:440円(税込)
ページ数:24ページ
サイズ:2×2cm
初版年月日:2020年09月01日
通巻:ちいさなかがくのとも 246号