作者


うえのよう

内容紹介


物干し竿のハンガーにかけられたワンピースちゃん。

公園に出かけたこんこちゃんとお父さんを見ながら、ふくれっ面をして「わたしも こうえんに いきたーい!」と、おなかをふくらませます。

すると、風が吹いてきて、空に舞い上がりました。「わたしも こうえんに あそびに いこーっと」。

空飛ぶワンピースちゃんの冒険を、色鮮やかな貼り絵で軽快に描きます。

担当編集者 より


 このお話の主人公のワンピースちゃんは、怒ったり、びっくりしたり、ごきげんで鼻歌をうたったり、とても感情豊かです。そんな元気なワンピースちゃんの様子を、うえのようさんは色鮮やかな貼り絵で表現されました。

 うえのさんは、せなけいこさんや、レオ・レオニさん、降矢ななさんの原画展に足を運んだり、さまざまな貼り絵やコラージュ作品を見たりして、ご自身の貼り絵の表現を模索し、本作では、その時々の気分によって変化するワンピースちゃんの表情や、風に舞って軽やかに飛ぶ様子などを生き生きと描きました。

 うえのさんのお子さんが小さい頃に着ていたワンピースをモデルに、春風の季節にぴったりのお話の絵本をお届けいたします。

作者情報


うえの よう


1982年生まれ。大学卒業後、絵を描き始め、アクリル画、貼り絵、漫画、粘土作品などを制作、発表している。絵本に『かさのえんそく』(「こどものとも年少版」2019年6月号)『ねぼすけさん』(「こどものとも0.1.2.」2022年6月号/ともに福音館書店)『あみあみあみちゃん』(麻生かづこ作/ポプラ社)、挿絵の仕事に『子どもが教えてくれました ほんとうの本のおもしろさ』(安井素子著/偕成社)など。2006年より季刊フリーペーパー「イモマンガ」のメンバーとしても活動中。東京都在住。

書誌情報


読んであげるなら:2才から
自分で読むなら:―
定価:460円(税込)
ページ数:24ページ
サイズ:21×20cm
初版年月日:2026年3月1日
通巻:こどものとも年少版 588号