作者

山本 久美子 作

内容紹介

いったい何が入ってるの? 開けて組み立てて……びっくり!

町を歩いていたり、電車に乗っていたりするとき、大きな荷物を持っている人を見かけて「いったい何が入っているのかな?」と思ったことはありませんか? この絵本ではそんな謎の荷物を持った人が次々に登場します。どんなものが入っているのか、そして、その中身を組み立てると何になるのか。子どもたちの想像力を刺激してやまない絵本です。

作者情報

山本 久美子(やまもと くみこ)

多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。2003年、2005年ボローニャ国際絵本原画展入選。文と絵を手掛けた絵本に『マルをさがして』『きんぎょ』(ともにひだまり舎)。絵を手掛けた絵本に『どっさり おやさい』『すうる すうる ぴたん』(ともに福音館書店)『じてんしゃ がしゃがしゃ』(絵本塾出版)『ぼくはまっくろ』(リーブル)など。神奈川県在住。

担当編集者 より

回の絵本に登場するものは持ち運べて便利なものばかりです。肩にかけていた大きな荷物は、あけると車輪が出てきて、組み立てると自転車に。長くて重たそうな荷物からは筒状のものが出てきて、組み立てると望遠鏡に……。こんなものまで持ち運べるんだ! と感心するものばかりで、「あれもこれも持ち運びたい」という欲求を見事に実現してきた人間の知恵と工夫に驚くことでしょう。
 絵本に登場するものはすべて著者の山本さんと一緒に現物を取材したのですが、取材のたびにやりたいことや欲しいものが増えてしまいました。
 荷物にどんなものが入っているのか、その中身を組み立てると何になるのか想像力を刺激するだけでなく、この春、卒園する子どもたちに「大きくなったら自分もこんなことしてみたい!」と憧れや希望も抱いてもらえる作品です。

書誌情報


読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:―
定価:460円(税込)
ページ数:28ページ
サイズ:25×23cm
初版年月日:2026年3月01日
通巻:かがくのとも 684号