作者


植垣歩子

内容紹介


めんどうくさがりやのきつねは草むしりが大きらい。

ある日、迷子のこひつじ5頭を引き取って、庭の草むしりをさせようと企てました。

ところが、こひつじたちはいくら草を与えても、たちまちぺろりとたいらげて、きつねにおかわりを要求するのです。

食べ盛りのこひつじたちに翻弄されるきつねをユーモアたっぷりに描きます。

担当編集者 より


本作は「母の友」2015年9月号「読んであげるお話のページ」に掲載された同名のお話をもとに、加筆修正したものです。「母の友」に掲載された当時、編集担当はこのお話を読んで「このゆかいなお話を絵本で読めたらいいな」と思っていました。11年の時を経て、本当に絵本として届けられることをうれしく思います。

めんどうくさがりでだらしのないきつねさん。きつねさんに呆れながらもあたたかく見守るご近所さんたち。そして食べ盛りで元気いっぱいのこひつじたち。きつねさんを取りまく環境はあたたかくおだやかです。植垣さんは絵本にするにあたり、登場する動物たちを遊び心たっぷりに生き生きと描いてくださいました。どうぞ絵のすみずみまでお楽しみください。

作者情報


植垣歩子(うえがきあゆこ)


1978年、神奈川県生まれ。絵本に、『にんじん だいこん ごぼう』『どろん ばあ』(小野寺悦子・文)『あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん』(とみながまい・文)『ことばのずかん こうえん いこう』(以上、福音館書店)、『うたこさん』(佼成出版社)、『アリゲール デパートではたらく』(ブロンズ新社)、『かめのカメリさん おうちをなおす』(理論社)、『ようかいおふろ』(ほるぷ出版)、『おもちのおふろ 新装版』(苅田澄子・文、Gakken)などがある。神奈川県在住。

書誌情報


読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:―
定価:500円(税込)
ページ数:32ページ
サイズ:26×19cm
初版年月日:2026年05月01日
通巻:こどものとも 842号