作者
小輪瀬護安 作
内容紹介
高速道路の安全を日夜守り続けるハイウェイパトロール。
パトロールカーに様々な道具を積み込んで出動します。
いったいどんなことをしているのでしょう?
パトロール隊の装備品から、出動を待つ基地の様子まで、ひとつひとつをリアルな絵で紹介していきます。
背景に描かれた様々な色や形の乗用車、そして働く車にもご注目!
ぜひ隅々までご覧下さい。
担当編集者 より
遠くの町までひといきで行ける高速道路。大型連休や夏休みになるとマイカーやバスで高速道路の旅を経験する子もいるでしょう。
高速道路は猛スピードで、たくさんの車が走るので、ちょっとした事が大きな事故につながりかねません。そこで活躍するのがハイウェイパトロール隊です。パトロール隊は事故を未然に防ぐため様々な障害を取り除きます。特殊な装置を搭載したパトロールカーに様々な道具を積み込んで、日夜長距離をパトロールし、高速で迫り来る後続車を、大きな旗や発炎筒で合図を送りながら避け、落下物を回収したりしているのです。
本書はそんなパトロール隊の知られざる活躍を描きました。
また高速道路は一般道ではあまり見かけない車と出会える場でもあります。本書にも様々な車が登場します。隅々まで眺めて、見つけて、楽しんで下さい!
作者情報
小輪瀬護安(こわせもりやす)
1976年埼玉県生まれ。東北芸術工科大学芸術学部洋画コース卒業。第180回ザ・チョイス入選(2011年)。イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選(2012年、2013年)。絵本に『ヘリコプターはっしん!』(「かがくのとも」2019年6月号)、『どんなおしごとするのかな?』(「こどものとも年少版」2020年5月号)、『コンクリートってなに?』(「たくさんのふしぎ」2022年1月号。絵を担当。いずれも小社刊)などがある。
書誌情報
読んであげるなら | :5・6才から |
自分で読むなら | :― |
定価 | :440円(税込) |
ページ数 | :28ページ |
サイズ | :25×23cm |
初版年月日 | :2023年07月01日 |
通巻 | :かがくのとも 652号 |