澤口たまみ 文／城芽ハヤト 絵 夏の夕暮れ、田舎のおばあちゃんの家に遊びにきた男の子は、どこからか「かなかなかな……」という音を聞きました。 音の正体はヒグラシというセミの鳴き声です。 声はすれども姿は見えず。 夕暮れに […]

寒い朝。あれ、外が白いよ。まるでお砂糖の粉をかぶったみたい。

今日も海は近づいたり、遠ざかったり。潮の満ち引きは不思議。

ふきの葉の上にあまがえるが１匹。葉から葉へ渡っていきます。

冬の林を歩いていたら、小さな音が聞こえてくる。鳥の声だ！