作者


元永定正

内容紹介


耳から聞こえるいろいろな音を、絵にしてみたらどんな絵になるでしょう。

「がちゃ がちゃ」「どん どん」「かーん かーん」「どさん」「ぐにゃ ぐにゃ」「ざあー」など、聞こえてくる音をイメージした単純な形と、鮮明な色で描かれた音たちの楽しい絵本です。

声に出して読んであげると、新しい発見があるかもしれません。

作者情報


元永定正(もとながさだまさ)


1922~2011三重県生まれ。画家。1955年、「具体美術協会」に入会(71年退会)。以後、モダンアートの世界で国際的な活躍をした。64、65年、現代日本美術展にて優秀賞受賞。83年、第15回日本芸術大賞受賞。絵本の仕事に『もこ もこもこ』(谷川俊太郎/文・文研出版)、『おはなし しましょう』(谷川俊太郎/文)『ころ ころ ころ』『がちゃがちゃ どんどん』『ちんろろきしし』『もけら もけら』(山下洋輔/文・以上福音館書店)などがある。

書誌情報


読んであげるなら:2才から
自分で読むなら:―
定価:440円(税込)
ページ数:24ページ
サイズ:21×20cm
初版年月日:1986年09月01日(こどものとも年少版)
通巻:−

※「こどものともセレクション」・「えほんのいりぐち」は、一般の書店では販売しておりません。園で申し込みチラシが配られた場合や、園から案内があった場合のみ、ご購入が可能です。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。